ムスコの高熱

昨夜帰宅するなり、

 「今測ったら、コレ」 と差し出すムスコの手。カオ真っ赤。
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2時間前、突然手が勝手に震えだして何事かと思っていたら、体中が痛くなり、
丁度体温を測りおえた所だったらしい。

 ついにインフルエンザが来たか(>人<;  母はまずマスクを装着。
 母に移して直しなさい、などと言っていられない、この年の暮れに!生活かかってます!!!

小さい頃は、高熱が出るとハイになって震えながら喋りまくっていたムスコ。
大丈夫か?と聞くと、

 「自分は極めて冷静です」と答える。 おお、育った。こんな所で関心してどうするかとも思うが。

 「まさか夕飯おかゆじゃないよね」「おなかすいた」

 そうかいそうかい、今のうちに食べておきなさい。
『インフルエンザに効くと、中国でニンニク高騰』のニュースが脳裏に浮かぶ。
 ニンニクあるぞ。後はショウガとネギですね。しゃぶしゃぶ肉で栄養ばっちりスープ。 完食。

 とりあえずなにをするか。 冷やす。
 おでこに冷えピタ(あってよかった)。頭の下にはアイスノン。
 首、脇の下、股関節リンパにチビアイスノン。
 (さらに、あってよかった)水分補給ポカリスエット

 ・・・なつかしいな~、チビ助の頃を思い出すな~。 でももう股関節部はご自分で、です (^^)

救急センターへ高熱の処置扱いの問合せ電話をする。
 『10時間経たないと、インフルエンザ検査をしても結果が出ない可能性が高いので、
  結局明日やり直しで二度手間になると思われる。要望があるのなら致します。』
 

 う~ん。もう一度熱を測る。 38.3度。 お、下がっている。
 様子見だな。
 青少年のインフルエンザの過激な症状の情報のみ脳裏を駆け巡る。

 ボルタレンバファリンはインフルエンザでは禁忌の解熱剤であるようだ。
 様子見だな。

 結局朝まで様子見で、ムスコはうわごとも言わずに眠っている。
 冷えピタを思い切りはがしても爆睡している。
 なんだか底熱も引いているよう。
 
今朝。 
 学校へ休みの電話を入れる。37.3度。ん?
 病院へ高熱受付の方法を問い合わせる。 36.8度。へ?? 一人で病院へ行って下さい。
 
  ムスコ、外のインターホンで看護師さんを呼び、外で検査をし、外で結果を待ち、
  『普通の風邪』と言われて、中で診察を受け、薬を頂き帰ってきました。 36.3度。

やや照れ気味のムスコはふくと遊んでおりました。
学校では期末テスト3日目、どうなるのかしらね。

とりあえず、ほっとしました。
学校バイト、休日なしでいるものね。ちょっとおやすみ。